岡山通運にはどんな人がいるの?
先輩社員のストーリーをご紹介します!
松岡 大空2021年入社(西岡山営業所)
重要業務の一つ「配車」をもっと上手に組めるように頑張っています。
全国から届くコンテナ貨物を
時間厳守・安全第一で配送しています。
高校時代に卓球と水泳に励み体力に自信をもっています。進路で悩んでいた時、運送会社のアルバイトで「動きが良い」と褒められ、特技を活かせると思い岡山通運に就職しました。岡山貨物ターミナル駅構内にある営業所のコンテナ課に配属され、前任者から1年かけて到着業務を引継ぎ、現在に至ります。当営業所では一日約90個のコンテナ貨物を受け取り、トラックで配達先へ届けます。当日配達も多く、限られた時間の中で荷物の確認および管理、配達先との打ち合わせ、配車、人手が足りない時の作業助手などを行っています。
細心の注意を払って作成する配車表。
配達先の指定日時に合わせて荷物を届けられるように乗務員さんへの割り振りや道順などを一覧にした配車表を毎日、作成します。一般家庭から企業まで幅広く対応しており、個人宅の場合はトラックの通行に支障がないか道路状況も確認します。
無事に業務を終えられた時に達成感。
私が入社して二年足らずですが、梅雨や台風の影響で何度か列車が運休したことがありました。運休の翌日は二日分の荷物が到着し、配車を組みなおすなど配送業務は大きな影響を受けます。到着担当は二人体制なので、一人は現場で作業、もう一人は事務所でデスクワークをこなし、対応にとても苦労しました。その分、達成感もひとしおでした。
業務内容
事務職(鉄道貨物・到着担当)
各種伝票作成、乗務員の歩合計算、破損品などの処理をはじめ、配送中の揺れに備えて専用の留め具を使っての荷物の管理、荷物の揚げ降ろしといった現場作業も行います。一日完結型の仕事なので、毎日やりがいを感じています。
西嵜 飛斗2020年入社(西岡山営業所)
鉄道コンテナ輸送の発送業務をマスターすることが目標です。
お預かりした荷物を最寄り駅まで運ぶ
輸送枠の確保が第一関門。
総合職の採用で、以前から興味があったフォークリフトの操縦も業務に含まれていることから岡山通運を志望しました。入社後、鉄道貨物の集配拠点である営業所に配属され、列車に関わる仕事が想像できず戸惑いながらのスタートでした。まず経理に携わり、荷主さんや荷受人さんの名称などを覚えました。2021年11月から発送業務を先輩と二人で担当しています。当営業所が発送するコンテナ貨物は一日30個から多い時は80個にのぼり、その一つひとつをJRさんから割り当てられる貨物列車の輸送枠に振り分けて送り出します。
1年目でフォークリフト免許を取得。
トラックの乗務員さんが集荷から戻った時や引っ越し荷物の持ち込み時などで人手が足りない場合は私が10トンフォークリフトを操縦してコンテナを移動させます。最も小さいタイプでも積載重量5トンなので、安全第一を心がけ作業しています。
天候への意識が高くなり、
地理に詳しくなっています。
入社して2年が過ぎ、いろいろな経験を積み、自身の変化を感じています。鉄道貨物の営業エリアは全国にわたるため輸送距離が長く、大雨や大雪などの影響も受けやすくなります。荷物は大丈夫か、列車の運休や遅延が発生してないかと、休日でも天候を注視しています。県庁所在地や政令市は伝票の住所で場所の見当がつくようになりました。
業務内容
事務職(鉄道貨物・発送担当)
一日の大半はコンテナ貨物を配達先の最寄り駅まで運ぶ列車の枠取りに費やしています。荷物をコンテナに収める際は段ボール箱が変形したり印刷文字が擦れないように輸送中の揺れを軽減する緩衝材を詰める作業なども行います。
下谷 真史2013年入社(本社配送課)
総合職で入社。2年目から専門職として力量を高めています。
必要に迫られて国家資格を取得するなど、
いろいろな経験を積んでいます。
「物流の基本は現場にあり」ということで、入社直後 からトラック貨物の4トンチームに配属され、引っ越し作業や 選挙の投票箱片付け、トラブル対応を担当。ほどなくしてトラック貨物の配車業務で必要になり、運行管理者の国家資格を取得することに。基礎講習や受験にかかる費用などはすべて会社が負担してくださり、やる気につながりました。入社2年目で資格を取得。運行管理者として業務に励んでいました。何でもする総合職として入社したため、数年かけていくつもの部署を回るのが慣例で、 後に、水島営業所の受付窓口業務を経験し、再び本社配送課業務に異動しました。 事業用自動車の安全運行を管理するスペシャリストとして、現在は4トン車を中心に約20台を管理。受付では20台以外の協力会社車両の乗務員さんに積・卸地の入場方法や荷物の積・卸し方、積・卸場のルールなどを説明します。
車両20台分の乗務割を担当。
本社4トンチームの窓口としての役割を担う部署で、保有車両20台分の乗務割を作成し、荷物をやりくりしています。すべてのトラックを稼働させ、休憩がとれるスケジュールを組み、全員が無事に帰ってくるとホッとする日々を送っています。
生活に密着した仕事で、働きがいは十分。
また、運行管理者の仕事は乗務員一人ひとりの給料に影響を与えるので、チームとして不公平がないよう、最低限の一貫性をもって接するよう心掛けています。荷物とトラックのマッチングが大変だったり、緊張感が漂うこともありますが、生活に密着した仕事なので、働きがいは十分。物腰の柔らかい乗務員さんばかりなので、安心して入社してください 。
業務内容
運行管理者(乗務割の作成、受付など)
事業用自動車の安全運行を管理するスペシャリストとして、本社配送課で4トン車を中心に20台の運行を管理。受付では協力会社車両の乗務員さんに積地・卸地の入場方法や積み方、卸し場のルールなどを説明します。
資格取得も会社がバックアップ
職員が自身の成長や働きがいを感じられる職場であるために、岡山通運では現場で必要な資格取得やスキルアップにかかる費用を会社が負担する制度※を導入。入社後も常に自己研さんを積める環境づくりに努めています。
※当社規定による
取得可能資格
- 運転免許関係
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- 大型自動車
- フォークリフト
- 業務関係
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- 運行管理者
- 危険物取扱者
- 倉庫管理主任者
- 通関士
- 衛生管理者
- 毒劇物取扱者
- 整備、その他
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- 整備管理者
- 損害保険募集人
- 2級ジーゼル自動車整備士
- フォークリフト事業内検査者