岡山通運の強み
荷物の輸送から保管、荷役まで、顧客の要望に柔軟かつトータルに対応。トラック貨物、鉄道貨物、航空貨物、倉庫業、通関業務などの輸送ネットワークで物流サービスを全国展開しています。
終戦直後の1947(昭和22)年、現在の岡山市北区船頭町で貨物運送事業を開始。戦後復興の激動の時代から物流を極め、70年以上の長きにわたり培ってきた歴史と経験があります。
小口から大口まで、各種ニーズに応えるために多様な種類のトラックを保有。一般車両をはじめ、冷凍車、保冷車、JRコンテナ車などを運用しています。
トラブル防止、不具合の早期発見のため、最新機器を備える工場でベテラン整備士がメンテナンスを実施。
※2022年9月現在
学校給食の
倉庫管理・配送業務
1年を通してきちんと定時に
配送できるように運行しています。
配送課/2017年入社
堤 彰昭
子どもたちの成長に携われることに
喜びを感じながら運び続けます。
岡山通運には給食の配送担当として入社しました。決められた場所に配達する仕事が希望だったからです。ルート配送初日には、達成感もありました。自宅で我が子と給食の話題で盛り上がるたびに、この仕事をして良かったと感じています。
児童生徒の動きに細心の注意を払い、
安全最優先で業務を遂行しています。
私たちのメインの仕事は食材の配送です。2トン、3トンのトラックで、岡山市内から県北の蒜山や新見あたりまで、決められたルートで、乗務員が責任を持って業務に従事します。仕事で「事故をしない」は鉄則ですが、特に学校給食の場合は納品で校内に入るので、子どもの動きに細心の注意を払います。入社して3年、この仕事は私に合っていると実感しています。運ぶ食材は日々変わり、旬や歳時を感じられるのも楽しいです。興味がある方は、ぜひ一緒に働きましょう。
食材を保存する倉庫は
衛生面に徹底的に配慮しています。
配送課/2002年入社
四本 圭一
未来を担う子どもたちの
健全な食生活の実現にかかわる仕事。
学校教育の一環として、食育の推進に向けてさまざまな取り組みを行っている公益財団法人 岡山県学校給食会さまからの業務委託で、岡山県内の小学校、中学校、特別支援学校へ毎日、学校給食の食材を配達しています。私はその食材の入庫、出庫、在庫、品質の管理を担当。常温、冷蔵、冷凍からなる全4棟の倉庫(1,275m²)に保管する食材を、「安全・安心」に届けることを念頭に、子どもたちが喜ぶ顔を想像しながら従業員みんなで対応しています。
食材を扱う上で大切にしていることは
衛生管理と健康管理です。
食材の品質維持のために倉庫内は適正な温度と湿度、クリーンな環境を保っています。食材に触れる際の帽子と手袋の着用も必須です。健康管理では2週間に一度、保菌検査を実施。岡山通運一同、健全な体で食育の推進に貢献しています。
公益財団法人 岡山県学校給食会より岡山通運との連携について
公益財団法人 岡山県学校給食会は「子どもたちに笑顔いっぱいの給食時間をお届けします」を理念に、県下で唯一、学校給食だけを業務として活動しています。県内全域を対象に、学校給食の献立に合わせた、おかずとなる食材やデザートなどの物流業務すべてを岡山通運に委託。岡山通運には、子どもたちに安全・安心な物資を安定供給していくことを第一に、社会的使命感をもって業務に取り組んでいただいています。